2013/10/29

新しいブログに引っ越しました。

bodywork blogをご覧いただきありがとうございます。
ブログを引っ越すことにしました。
引越先はこちらです。

これからもよろしくお願いいたします。中安一成

2013/09/22

サイキックマッサージで骨盤瞑想




サイキックマッサージのナイトイベントで、骨盤瞑想を体験しました。

これは呼吸とともに骨盤の屈曲、伸展の動作を繰り返しながら行う瞑想です。

そこで僕は動作を繰り返しながら、その内側にある質をゆっくりと探索しました。やってみると単純に好きー嫌い、楽ー困難だけでなく、そこにいろいろな質があることに気づきます。

例えば、「この感覚は昔、好きだったけど今はそうではない」とか、「たいへんだけど新しい感覚がする」、「あれ?さっきの感覚はどこに行ったんだ!」とかいろいろです。

骨盤とともに呼吸、そして腕も動かすので真剣にやると全身を大きく使った動きになります。

なまけものなので、途中で動きを小さくして一息入れながらやりましたが、後半になるほど、全身が動きそのものになってきて、僕の探索のマインドも徐々に静まってきました。

動きを止める指示があったので動きを止めました。

何にもない感じです。
努力することなしに、空っぽになりました。

まるで海の凪(なぎ)のような感じでした。
全身を使った動きは、極から極というような大きな波でしたが
それが収まったときは、静かな凪でした。

その後は、休憩があって
クラスはサイキックマッサージの説明、そしてタッチング、デモセッション、エナジーリーディングへと続きました。

僕はそのとき、クラスに参加しつつ、同時に内側にもうひとつのスペース、海の凪のような静かさをしばらく感じていました。

最後はエネジーリーディングだったのですが、今回は宮川先生と組みました。宮川先生とは長年、いろいろといっしょにやってきたのですが、こんなふうにペアになってワークするのは久しぶりです。

さて宮川先生からのリーディングは…。
ふふふっ。秘密です。

ただ翌日、サイキックマッサージとは全く関係のない集まりがあり、ミーティングの前にわらべ歌(あんたがたどこさ♪)に合わせた、まりつきのワークがあったのですが、そのときのメッセージは「自分はここにいつつ、世界とともにある」でした。

これは前日の宮川先生のリーディングと重なっていて「なるほど…」と思いました。シンクロしています。

今日(9/2)からはサイキックマッサージのインテンシブグループです。どんなクラスになるのかとても楽しみです。

それでは また。

2013/09/21

トレガーアプローチ入門クラスで気づいたこと




おはようございます。
昨日のトレガーアプローチ入門クラスで、ふと気づいたのですが。

トレガーには
「私たちの成長の過程には良いこともあれば、悪いこともある。その体験は消し去ることはできない。そこで私たちはセッションで良いことをより多く体験するように提案する」という考え方があります。

つまり、悪いことは「なし」にはできないけど、良いことをよりたくさん体験することで、良いことと悪いことの相対的な差はどんどん広がり、良いことは圧倒的になるという考え方です。

その結果、体は良いことをベースに営まれるようになります。

という訳で
これまで僕は体にとって(心にとっても)良いこと、心地よいこと、楽なこと、自由なことをセッションで提案してきました。

これはこれで良いのですが。今回ふと気づいたことは
上の考え方によれば
トレガーには悪いことを排除するという考え方がないのだということに気がついたのです。
これは先ほどの考え方を読めば、簡単に理解できることなのですが。

セッションの定義として「悪いことを排除しない」というのはなかなか面白いと思いました。
もちろん、動きの悪いところに自由な感覚を提案するのですが、それは悪いことを排除するという立場には立っていないということです。

面白いです。
この定義を採用するとしないとではセッションの性質が大きく変わります。
なんてことを、考えています。
こういうことを、あーだ、こーだと空想して楽しめるのはボディワーカーだからかな。

ではでは。

2013/09/07

首のメンタスティックス トレガーアプローチから



 自分の体を自分で簡単にケアできたら良いですね。トレガーアプローチにはメンタスティックスと呼ばれるセルフケアの方法があります。
 しばらく前に首のセルフケアを提案する機会があったので、今回はそのことを紹介します。


 先日、ある方とこんなやりとりがありました。その方は首から背中に疲れがたまりやすい方でした。

「自分で首をケアする方法を教えて!」
「どんなふうにケアしたいのですか?」
「人形みたく、首をスポッと抜いてもう一度はめ直したいです」
「なるほど!それは気持ち良さそう。やってみましょうー」


 最初に腰の幅で足を広げて立ちます。自分の呼吸に意識を向け、体に余分な緊張があったら吐く息といっしょに手放します。

 次に首を体から外します。ところが疲れやすい首はなかなか体から外れません。そこでゆっくりと首を動かし、固いところを探ってみます。もし固いところがあったら、そこはていねいに動かして、より楽な方向、抵抗がない方向へ動かします。

 コツは急がないことです。首の様子を探りながら、まるで絡まった糸をほぐすような感じで、ゆっくりとそして感じるままに動かします。

 しばらく首を動かしたら、数秒、休憩します。楽な位置に首をおいて、呼吸を感じます。もし首の感覚が心地良ければ、それが全身に広がっていくことを感じます。そして再び首の様子を探りながら動かしてみます。先ほどと比べて、首の柔らかさはいかがでしょうか。体から外れやすくなったでしょうか?

 柔らかさを感じてきたなら、首を外しましょう。ちょうど空からロープが降りてきて、そのロープにつながって引っ張られるように、ゆっくりと首を伸ばしていきます。途中で引っかかりを感じたら、首や胸をゆっくり動かしながらより楽に伸びる方向を探ります。果たして首が外れるところまでいくでしょうか。

 もういいかな…と思ったところで、今度は首を体に戻します。天から首が降りて来て、体に再び収まります。ゆっくりと、そして一番収まりの良い角度、位置を探りながら首を戻しましょう。

 首が収まったなら、体と一体になるのを待ちます。呼吸を全身に広げても良いし、頭から首の重さを体で感じても良いでしょう。

 全身がひとつになったなら、今度はその体で歩いてみましょう。
「体は今、どんな感じですか」
「世界がどんなふうに見えますか」
「頭はどの位置にありますか」
「今、どんな気分ですか」

 その方からは
「すごく明るく見える。視野が広がったみたい」
「首だけでなく、胸と背中がすごく楽になりました」
「首が新しくなったみたいで、うれしいです」
コメントをいただきました。

 メンタスティックスはトレガーアプローチのなかのひとつの手法です。意識を向けることや触覚、動き、呼吸、言葉、イメージを使って、体を感じながら動かすことで、体の感覚や動きの可能性を広げるワークです。
 トレガーアプローチではセッションの効果を定着させるために使ったり、セルフケアのために使ったりします。


2013919日から20日 アロマテラピーの学校中野校スタジオ
くわしくはアロマテラピーの学校HPをご覧ください。



2013/08/30

内なる存在とのコンタクト サイキックマッサージ




ちょっと長いです。
それから文中の講師のリードの言葉は、僕の記憶のなかに残っていたものです。

828日にサイキックマッサージのイベントが開催されました。
サイキックマッサージのベースは瞑想と言われています。
なので、今回のテーマは瞑想です。
サイキックマッサージで行われているガイド瞑想を取り上げました。

クラスの始めに、講師の石村まてぃさんから
「みんなにとって瞑想ってどんな感じですか?」と問いかけがありました。

参加のみなさんからは
「静かなこと」
「自分とつながること」
「今、ここにあること」など
それぞれの表現がありました。

ひとりひとりの瞑想のイメージを聞いていると
「そうだなー」
「なるほど」と思うことが多く
やはり、僕たち日本人の心や伝統文化には瞑想的な要素がありますね!

たとえばそれは
〝自然を尊ぶ気持ち〟
〝何もないことの美しさ〟
〝間(ま)の感覚〟みたいなものです。

同時に、こういった要素は
今の日本でもあらためて求められているのではと思いました。
今回のプログラムのタイトルは
A Contact with the Being(内なる存在とのコンタクト)です。

まてぃからは
「内なる存在とは変わらないもの」
という説明がありました。

変わるもの、移りゆくものは
感情、考えること、思考、外見、見た目、空想、イメージ、想像、思い出…

そして変わらないものとは?
変わりゆくものを観て、気づいている存在。

例えばそれは空(そら)みたいなもの
雲は形を変え、流れていくけど
空はそのまま、そこに在ります。

だから
内なる存在とは空(そら)のようなもので
変わりゆく思考は雲みたいなのです。

今回のガイド瞑想では
立った状態で、体を左右にゆっくりと動かすことから始まりました。

ゆっくりと体を左右に動かして
その動きに意識を向けます。

たとえば体重が片方の脚に移ることを感じます。
そしてそれが徐々に反対側に移動することを感じます。
そんな繰り返しのなかで、いろいろな気づきがあったり
感情やイメージがわいてきます。
そしてそれらを観て、受け入れて、ただYesといいます。

後日、このときの体験を思い出したときに
こんなイメージが重なりました。
それは車が行き交う道路を渡ろうと
車の流れをみているシーンです。
なかなか車の流れが切れず、渡ることができません。
そのとき僕は
ただ車の流れを観ています。
その流れがあることに、Yesといいます。

車の流れが雲で、それを観ている僕が空です。
もし、早く渡らないと、思い始めたら
状況に巻き込まれてしまうかもしれません。
そんな感じです。

さて
ガイド瞑想の続きです。
先ほどの左右の動きのあとで、
しばらくサイレンスのなかに入りました。
会場全体がひとつになったような深いサイレンスでした。

その後
立ち上がって、会場を歩きました。
まてぃからは「自分のリズムを感じてください」とリードがあり
僕は体から起こるリズムに意識を向けて
それにしたがってしばらく歩きました。

また、「リズムが変わることもありますよ」と、まてぃの声が聞こえてきて。
「そうなんだ!自分のなかにリズムがあるし、いつでもリズムを変えることができるし、自由なんだー」と思いました。
今、思い出しても面白いのですが、そのとき、ものすごく自由になり、自分のなかの可能性が何倍にも広がりました。
自分のリズム、自分のスペースにYes、そして自分のわがままにもYesです。

終わったあとは、ポカンとしつつ
何か楽しくてウキウキした気持ちでした。
たぶん、この感覚はひとそれぞれだと思います。

僕にとって今回のガイド瞑想は
〝観照〟の体験でした。

体が左右に動くこと
いろいろな思いがわいてくること
自分のなかにリズムがあること
新しいリズムを起こること
いろいろな何かが起こることを観ました。
それらを受け入れる自分を観ました。

印象としては何かを受け入れて、受け入れられたという感じです。
起きたことは、すべて日常生活でも起こることだし
この時の体験がそのまま普段の生活へとつながると思いました。

この日はガイド瞑想のあと
サイキックマッサージのデモセッションへとつながったのですが
そこでもいろいろな発見がありました。
でも、すこし長くなったのでここまでにしておきます。

ではでは。


サイキックマッサージ 2013年これからのプログラム
11/1-        トレーニングコース





2013/08/23

サイキックマッサージ イタリア報告会とガイド瞑想







 82日にサイキックマッサージの石村まてぃさんを招いて〝イタリア報告会〟を開きました。

 これはまてぃがイタリアでのトレーニングを終えて帰国したので、お話をいろいろお聞きしたいと思って開いた集まりです。

 とてもおもしろいお話がたくさん聞けたので、早くブログにアップしたいと思っているうちにどんどん日が経ってしまいました。

 まてぃのスライドを交えたイタリアでのトレーニングの様子はとっても面白かったのですが、予想通りというか…何が面白かったのか忘れてしまいましたー!

ゆるしてください。

 記憶に残っているのは、いろいろな国からやってきた人たちの真剣な眼です。ワークにも、そして自分にもオープンになっている様子が伝わってきました。あとは何だろう…動画でみたサガプリヤの笑顔かな。

 今回のイタリア報告会の後半に、まてぃのリードでガイド瞑想を体験しました。まてぃは「これは蝶の瞑想よ」と呼んでいました。

僕の感覚では
蝶のように羽を感じて、羽ばたき、呼吸を感じる…
花を見つけて、休息する…
そして自由に羽を、空気を感じて、風にのる…

細かな展開は忘れてしまったのですが、最初の意識的な呼吸、そして休息、最後の自由さ、軽さ、空っぽな感覚が心地よかったです。

瞑想にもいろいろなスタイルがありますが
ここで行われたのは
言葉によるリード、イメージの提案が加わったガイド瞑想です。
サイキックマッサージのワークではしばしば用いられます。

僕はトレガーアプローチというワークをしているのですが
トレガーのメンタスティックスにとてもよく似ています。
トレガーをやっている人だったら、左右シフト…といえば分かるかもです。

今回のイタリア報告会では
まてぃが蝶の瞑想をリードしました。
最後のステージでは
会場全体がとても深いサイレンスに包まれました。

前半がイタリア〜って感じでにこやかだったのですが
その日常の感覚からふっとサイレンスへ
自分のなかの静かな部分に触れる…そんな感覚がとても良かったです。

サイキックマッサージのサガプリヤの活動に
コンシャスリビング(意識的に生活する…かな)があるのですが
その感覚に近いです。

瞑想を特別なものから
普段の生活のなかに、人との出会いのなかに
電車にのるときに、呼吸をするときに…
いろいろなシーンに広げていったら良いと思います。

僕はアロマテラピーやボディワークをしているので
この感覚を自分のワークのなかに広げていけたら素敵です。

ガイド瞑想の興味深いところは
瞑想と普段の感覚をよい感じでつなげていることです。
ボディワークに携わっている方にはとてもよいワークです。

このイタリア報告会の最後にはアロマテラピーの学校の宮川先生からスペシャルなワイン、まてぃからはイタリアのおいしいお菓子も振る舞われて、とても満足しました。